not 山ガール but 山がある

芦田尚美さんの器 AMETSUCHIシリーズ

どこで買ったか覚えてないけどミニラグ。

千年こうじやのcotteハンドクリーム。

「山」よりも「山脈」が好き・・なのか？

屋久島の登山（そうそう、ありがちな三十路の自分探し旅よ）をきっかけに、時々日帰りまたは山小屋一泊程度のハイキングに連れてってもらったりしています。てことは山脈は、憧れ？

当初カラフルなウエアで若干はしゃいでみたものの、新宿に帰ってきたときのモーレツな恥ずかしさに堪え兼ねて、山ファッションはいまや紺とかカーキとか黒とかばっかり。

ならばと“ほっこり山ごはん”的な本を買って準備してみても、そもそも登るのに必死すぎて、頂上に着くころにはだいたいマルタイの棒ラーメンのことばかり考えているありさまで、残念ながら流行りの山ガールにはほど遠く。

それでも山（というか自然）の中は考えがシンプルになるし、必死で歩いてるとからだじゅうの空気が山の空気と入れ替わって、体は疲れるけど心は逆に元気になります。あ～また行きたくなってきた。

そんな訳で山の写真でもひとつ、なんて思って探したけど、毎回登るだけで精一杯で、山脈はおろか山っぽい写真も無いなぁ。山のシルエットがどーん！雲海に日の出シャー！みたいなの。まだはしゃいでた頃の（カラフルな）記憶をいくつか。